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中国が人工の“月”を打ち上げる計画を発表、その目的とは?

中国が人工の“月”を打ち上げる計画を発表、その目的とは?

中国が人工の“月”を打ち上げる計画を発表し、注目を集めている。   本物の月の8倍の明るさ   中国による人工の“月”の打ち上げは、2020年までに実施されることが計画されている。   その表面は鏡のような光を反射する素材で作られ、成功すれば本物の月の8倍の明るさで地上を照らすことが出来る...
ハッブルに続き、チャンドラX線観測衛星もセーフモードへ、原因は謎のまま

ハッブルに続き、チャンドラX線観測衛星もセーフモードへ、原因は謎のまま

先日、ハッブル宇宙望遠鏡がセーフモードに入ったが、今度はNASAのチャンドラX線観測衛星も停止状態に入った。   自ら停止し、セーフモードへ移行   NASAは先週金曜日、チャンドラX線観測機が東部夏時間の10月10日、午前9時55分頃に自動停止したと発表した。   この原因は分かっておら...
外交問題も人工知能で解決?中国で政策決定を補佐するAIシステムを開発中

外交問題も人工知能で解決?中国で政策決定を補佐するAIシステムを開発中

AIやビッグデータの分野で著しい成長を続ける中国。そこでは現在、外交問題の政策を補佐するAIシステムが開発されていると、South China Morning Postなどが伝えている。   すでにプロトタイプを開発中   このプロジェクトに関与し、精通している研究者によれば、中国ではすでに人工知能...
本の大きさのソーラーパネルで家の電力を賄える、英大学が画期的な方法を開発

本の大きさのソーラーパネルで家の電力を賄える、英大学が画期的な方法を開発

イギリスの科学者らが、小さなソーラーパネルで家庭の電力を賄うのに十分なエネルギーを生み出す、新しい方法を開発したとして注目を集めている。   「漏斗」の働きを利用した方法   その技術を開発したのはイギリスのエクセター大学の研究チーム。大学のリリースによれば、彼らは光を電力に変換する太陽光エネルギー...
ハワイで発見された生物、遺伝子解析でクジラとイルカとの混血と判明

ハワイで発見された生物、遺伝子解析でクジラとイルカとの混血と判明

クジラとイルカの間に生まれた、珍しい動物がハワイのカウアイ島沖合で発見され、その後研究者らによってハイブリッド(交雑種)であることが確認された。   昨年の夏に発見され、可能性が指摘される   Cascadia Research Collectiveの研究者らによれば、その生物はカズハゴンドウ(クジ...
「自律型殺人兵器の開発に携わらない」2400人超の科学者が誓約書に署名

「自律型殺人兵器の開発に携わらない」2400人超の科学者が誓約書に署名

7月18日、人工知能の専門家である数千人の科学者らが、自ら人間を特定し許可なく殺すことができるロボットの開発や製造に携わらないことを宣言した。   イーロン・マスク氏も誓約書に署名   この宣言はスウェーデンの首都、ストックホルムで行われたAI国際共同会議において公開され、150以上のAI関連企業や...
アイルランドで猛暑により乾燥した土地から、5000年前の遺跡が姿を現す

アイルランドで猛暑により乾燥した土地から、5000年前の遺跡が姿を現す

アイルランドでは現在、猛暑が続いているが、この結果これまで草に埋もれていた場所から、新たな遺跡が発見された。   5000年前に作られた古代のヘンジ   アイルランドなどではここ数週間に渡り、30℃を超える気温(通常の平均気温は19℃)が続いており、その結果土地の表面を覆っていた植物が乾き、萎れてし...
火星の表面にできた模様がクモみたい!NASAが新たな画像を公開

火星の表面にできた模様がクモみたい!NASAが新たな画像を公開

NASAは先日、火星の表面にある不思議な形をした模様の画像を公開した。   正体は放射状に広がった塚   この画像を撮影したのはNASAの「マーズ・リコネッサンス・オービター」。   これは火星の周回軌道から観察調査する多目的探査機で、今回は南極点に近い場所を撮影し、表面にクモのような模様...
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