猛暑に見舞われたフランス、車内で2人の子供が死亡

猛烈な暑さに見舞われているフランスで、車内に残されていた子供が死亡する事故が起きた。
祖母の家のガレージ内で発見
その子供たちが発見されたのは、6月22日の午後、場所はフランス南東部、プロヴァンス地方の町、カルパントラとされている。
当時、気温は38℃にも達し、2歳と4歳の子供は、祖母の家のガレージに止めてあった母親の車の中で、意識不明の状態で発見されたという。
警察と消防隊は午後1時10分頃に現場に駆けつけたが、残念なことに、子供たちの死亡が確認されたそうだ。
母親が子供たちを「忘れた」
33歳の母親によれば、子供たちを発見して助けを求めるまで、車内に2人がいることに「気づいていなかった」という。
一方、「ル・パリジャン」紙は、この母親が買い物中に「子供たちを忘れてしまった」と供述したと報じている。
母親はまだ、警察の事情聴取を受けておらず、子供たちがどのくらいの時間、車内にいたのかも明らかになっていない。
また死因もまだ特定されていないが、地元の検察官は「熱波が最有力の原因になっている」と述べている。
フランスの一部地域では40℃超え
ヨーロッパはイギリスと同様に記録的な猛暑に見舞われており、フランスの一部の地域では気温が40℃を超えている。
先週末にはボルドー近郊で、80歳から95歳の高齢者3人が、猛暑による健康被害で死亡。また13人が、水難事故で溺死しているという。
フランス当局は6月22日、国内96県のうち49県に生命の危険を伴うレベル1のレッドアラートを発令し、3500万人の住民に対し「最大限の警戒」を呼びかけ、激しい運動を控え、直射日光を避けるよう促した。(了)
出典元:METRO:Two children, 2 and 4, found dead in mum’s car in 38°C heatwave(6/22)
出典元:The Guardian:Two children found dead in car in France as heatwave hits Europe(6/22)


























