Twitter/London & UK Street News

イギリスで、人が直接放火される事件が起き、警察が捜査を開始した。

未知の物質を吹きかける

この事件が起きたのは3月20日、場所はイングランドのバーミンガムにある町、Edgbastonとされている。

当時、モスクから歩いて帰宅しようとしていた男性に、容疑者が何かを吹きかけ、火をつけた途端、燃え上がったという。

その後、近くにいた人が負傷した被害者を助け、道路脇で消火。男性は顔に火傷を負い、病院に運ばれたそうだ。

テロ対策担当者が捜査に支援

実は、直接人間に火をつける事件は他にも発生しており、2月27日午後8時頃にも、ロンドン西部で82歳の男性がモスクの外で放火されたという。

この事件では、殺人未遂の疑いで男が逮捕されているが、この容疑者は被害者に液体をかけて火をつけ、その場から立ち去ったそうだ。

ウェスト・ミッドランズ警察は、前回の事件と、今回の事件が関連しているかどうか見極めるために、メトロポリタン警察と積極的に協力しているという。

またすでに、バーミンガムでの事件の捜査を、テロ対策担当者が支援しているそうだ。（了）

出典元：MailOnline：Horrifying moment man is set ablaze on Birmingham street: Police launch terror probe and arrest suspect amid fears other attacks in West Midlands and London could be linked(3/21)