イギリス人の父親が子供のために作ったミニ消防車が、機能満載
イギリスで、ある父親が子供のためにミニ消防車を自作し、注目を集めている。
昨年11月から製作を開始
その父親とはイングランド北東部のダラム郡で暮らす、クリス・パーディーさん(39)だ。
彼は7歳の息子、デクラン君のために、ミニチュアの消防車を作りたいと思い、昨年11月から製作してきたという。
そして3カ月かかって、やっとミニ消防車を完成させることができたそうだ。今ではデクラン君のお気に入りになっているとか。
サイレン、青色点滅灯も装備
クリスさんは、フェイスブックのマーケットプレイスで、古い乗り物の外装を購入。さらに5年前のモビリティスクーターや、ライト、アクセサリーも購入したという。
そして完成したミニ消防車には、サイレン、青色点滅灯、ハンドマイク、警笛、ステアリング制御まで備わっており、時速8マイル(約12km)で走行も可能になっている。
クリスさんによれば、モビリティスクーターを使った自作は今回が初めてだが、外装が売りに出されていたので、「やってみようと思った」そうだ。
またこのミニ消防車を作るのに、全部で320ポンド(約4万8000円)かかったという。(了)
出典元:METRO:Dad builds son a fire engine using an old mobility scooter for £320(3/6)