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発案者は12歳の少年!里親探しに苦労する犬や猫のため制作される“蝶ネクタイ”が話題に

発案者は12歳の少年!里親探しに苦労する犬や猫のため制作される“蝶ネクタイ”が話題に

動物保護施設で暮らす犬や猫が里親を探しやすくするため、わずか12歳の少年が発案した“蝶ネクタイ”が話題となっている。

 

犬や猫が未来の飼い主に早く出会えるように

 

話題の“蝶ネクタイ”を制作するのは、米国ニュージャージー州に住む12歳の少年、Darius Brown君だ。

 

Brown君は動物保護施設に寄付するため、犬猫用のオシャレな蝶ネクタイを自ら制作。

 

その目的は引き取り手のいない犬や猫が、蝶ネクタイを身に着けることによって注意を惹き付け、未来の飼い主を探しやすくするためだという。

 

Instagram / sirdariusbrown

発達が遅れていると診断される

 

この若さにして、蝶ネクタイを寄付するという斬新なアイデアを思い付いたBrown君。

 

しかし彼はわずか2歳の頃、発話や理解力、そして細かい作業を行う能力における発達の遅れを診断された経験を持つ。

 

そんな彼を変えることとなったのは、この診断から6年ほどたった時のことだ。

 

この時、8歳であったBrown君は、姉が蝶ネクタイを作る際、その素材を切るのを手伝う。

 

これが結果的にBrown君にとって細かい作業を行う能力の発達を助けたと共に、蝶ネクタイ制作に対する関心を高めるきっかけとなったようだ。

 

そして11歳になったBrown君は、ペットとその家族のための高級蝶ネクタイを制作する会社「Beaux & Paws」を立ち上げることとなった。

 

蝶ネクタイ寄付のきっかけは2つのハリケーン

 

そもそもBrown君が動物保護施設へと蝶ネクタイを寄付することを思い付いたのは、2017年のこと。

 

この年、米国では2つのハリケーンが甚大な被害をもたらし、家を失ったペットが全米の動物保護施設へ送られる事態となった。

 

さらに動物保護施設に着いた動物の多くが、引き取り手の見つからない中で、安楽死させられていったという。

 

そのような悲惨な現状を知ったBrown君は、動物保護施設へと引き取られた犬や猫が将来の引き取り手となる人の注意を惹き付けられるよう、蝶ネクタイを寄付することを思い付く。

 

以来、Brown君は社会奉仕のため、自らが制作した蝶ネクタイを米国と英国における動物保護施設へと寄付してきたという。

 

Instagram / sirdariusbrown

彼の取り組みに、マスコミやオバマ氏まで反応!

 

そんな彼の取り組みはソーシャルメディア上でも注目を集めており、Brown君のインスタグラムにおけるフォロワー数は4万4000人以上にも上っている。

 

それだけではない。

 

Brown君の取り組みに対しては米国の著名人やマスコミも注目しており、さらに2018年には前大統領バラク・オバマ氏までもが反応。

 

本人宛て直筆サイン入りの書簡においてその功績をたたえると共に、“周囲の世界と関わり続ける限り、他者を助ける方法を探すと共に、自分を信じ続けて下さい”などと激励のメッセージを送っていた。

 

Instagram / sirdariusbrown

 

さらにBrown君には強いリーダーシップを備える若者に対して贈られる賞が授与されると共に、7月にはそれとは別の賞の受賞も予定されているという。

 

動物保護施設で暮らす犬や猫のため、蝶ネクタイを寄付し続ける少年Brown君。彼の活動が功を奏し、多くの動物達が引き取り手を見つけてくれることを願うばかりだ。(了)

 

出典:Boredpanda:12-Year-Old Kid Makes Shelter Cats And Dogs Stylish Bow Ties To Help Them Find A Home

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