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スウェーデンの施設で放射性物質を検知、人体に影響はないが通常より高いレベル

スウェーデンの施設で放射性物質を検知、人体に影響はないが通常より高いレベル
Twitter/Lassina Zerbo

スウェーデンにある施設が、通常よりも高い濃度の放射性物質を検知したと発表された。

 

ストックホルムの施設が検知

 

この事実を明らかにしたのは、「包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)」だ。

 

この組織は数百に及ぶモニタリング施設を監視しており、世界中のネットワークを使い、どこで核実験が行われたのかを、調査しているという。

 

そして先日、スウェーデンの首都、ストックホルムにあるセンサーが、通常よりも高いレベルの放射性物質を感知したそうだ。

 

人体に影響はないが、広範囲に拡散

 

ストックホルムの施設が検知したのは、3つの放射性同位体「セシウム134」「セシウム137」「ルテニウム103」とされている。

 

これらは核分裂の際に放出されると考えられており、今回検知されたのは通常よりも高い濃度だが、人体に悪影響はないそうだ。

 

これらの物質は6月22日から23日にかけて検知されており、デンマークやノルウェー、スウェーデン南部、フィンランドの大部分、さらにバルト海に面した国々、サンクトペテルブルクを含めたロシア西部の一部地域にまで及んでいたという。

 

CTBTOのLassina Zerbo氏は6月26日(表示は27日)に、地図をツイッターに投稿。そこには放射性物質が広範囲に広がっている様子が表されていた。(上のツイートになる)

 

CTBTOのスポークスウーマンは、この物質の発生源は民間施設の可能性があると主張。その地域を特定することはできるが、正確な発生場所はCTBTOの権限が及ぶ範囲の外にあると述べている。(了)

 

 

出典元:REUTERS:Sensors detect rise in nuclear particles on Baltic Sea, global body says(6/27)

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