エリザベス女王、体力が落ち込み、二度と愛犬の散歩ができない可能性
先日、新型コロナウイルスの感染から回復したイギリスのエリザベス女王(95)。しかし最近は、体力が落ち込んでいると言われている。
昨年10月から散歩ができなくなる
エリザベス女王は、昨年10月に予備検査のために病院で一晩を過ごして以来、愛犬のコーギーを外に連れ出すことができなくなったという。
昨年4月に夫のフィリップ殿下を亡くした後、エリザベス女王にとって、愛犬との長い散歩が慰めになっていたそうだ。
しかしすでに半年も愛犬を外へ連れて行けず、もう二度と散歩ができないかもしれないと考えられている。
現在、側近が女王の愛犬と共に、2匹のコーギーを毎日の散歩に連れ出しているという。
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— The Royal Family (@RoyalFamily) February 18, 2022
2月には新型コロナに感染、風邪のような症状
またエリザベス女王は昨年の11月には背中を捻挫してしまい、毎年行われる慰霊碑での追悼礼拝に出席できなかったそうだ。
今年の2月20日には、新型コロナの陽性反応を示し、バッキンガム宮殿は当時、女王が「軽い風邪のような症状」を経験していると発表した。
女王はこれまでは、昼はジン、夜はマティーニを飲んでいたのだが、医師からのアドバイスで、現在アルコールも断っている。
しかしやはり体力の低下は否めず、エリザベス女王は3月14日にウェストミンスター寺院で行われる英連邦記念日の礼拝を欠席し、息子のチャールズ皇太子に代役を依頼することになったという。(了)
出典元:METRO:Queen is ‘too frail to walk her corgis and may never take them out again’(3/12)