イギリスにある車両侵入防止のポール、子供の姿をしていて少し不気味
イギリスの歩道に設置されている車両侵入防止のポールが、不気味な子供の姿をしていると報じられている。
子供の姿をしたポールが並ぶ
そのポールがあるのは、イングランドのレスターシャーにある、Stoney Stanton村とされている。
この村の歩道には、子供の姿をした車両侵入防止のポールが一定間隔で並んでいるという。
しかしその子供の表情がどれも不気味だとして、ネットに動画が投稿されている。それがこちら。
Because no one ever believes me when I tell them that one of our neighbouring villages has made their bollards look like Midwich cuckoo style children, I have recorded the ghastly proof on video. (It is worse at night.) pic.twitter.com/RN8AzCGhck
— Andrew Copson (@andrewcopson) August 7, 2022
スクールゾーンに設置される
このポールは村の安全運転運動の一環として寄付が寄せられ、2020年から学校のそばのスクールゾーンに設置されたという。
またこのような交通安全対策は、全国でも行われてきたそうだ。
しかし、この不気味な子供の形をしたポールは、『ドクター・フー』の悪役「オートン」など、ホラーやSFの様々な悪役に例えられている
今回、Andrew CopsonさんがTwitterに投稿した動画を見た人からも「議会が学校の横断歩道係としてメデューサを雇った後の、呪われた村」や「バス停のそばにあるものを実際の人間だと思って停車してしまう、バスの運転手たちへの合図だ」といったコメントが寄せられたという。
しかしこのポールを擁護する人もおり、Matthew Streuliさんは次のように述べている。
「横断歩道でぶつけられたことのある者として、このポールはとてもありがたいものです。学校を無視してこの教区を通り抜ける多くの車に対して、学校や地元議員、保護者がスクールゾーンのエリアを強調しようとしていることを示しているのです」(了)
出典元:METRO:‘Creepy’ bollards shaped like schoolchildren are the stuff of nightmares(8/10)