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イスラエルの空爆によりレバノンでは634人が死亡、攻撃の応酬が続く

イスラエルの空爆によりレバノンでは634人が死亡、攻撃の応酬が続く
X_Al Jazeera Breaking News

イスラエル軍はレバノンへの空爆を続けており、住民の犠牲者が増え続けている。

 

レバノンでは70万人が避難

 

イスラエル軍は3月2日以来、連日のようにレバノンの首都・ベイルートの郊外や南部を空爆し続けている。

 

レバノンの保健省は3月11日、イスラエルの攻撃により、これまでに少なくとも634人が死亡、1586人が負傷したと発表した。

 

イスラエル軍はシーア派武装組織「ヒズボラ」の拠点やインフラなどを攻撃していると主張しているが、実際には民間施設の多くが被害を受け、レバノン国内では少なくとも70万人が避難を余儀なくされているという。

 

イスラエルへ100発以上のロケット弾

 

このような攻撃に対し、「ヒズボラ」とイランは11日、初めて共同作戦を実施。「ヒズボラ」はイスラエルの北部に向けて、100発以上のロケット弾を一斉に発射したという。

 

 

それに呼応して、イラン革命防衛隊もミサイルを発射し、イスラエルの都市、ハイファやテルアビブ、ベエルシェバにある基地を含む、イスラエル領内の「50以上の標的」を狙ったそうだ。

 

イスラエル中部では翌12日の未明、イランのミサイル発射を受けて、サイレンが鳴り響いたという。

 

またイスラエル北部でも、「ヒズボラ」による攻撃で、複数の地点にロケット弾やその破片が着弾したと報告され、5人が負傷したとも言われている。

 

ただイスラエル軍は情報を制限しており、実際にどの程度の被害があるのかは、明らかにされていない。

 

イランがクラスター爆弾の弾頭を使用か?

 

イスラエル国防軍が3月10日に発表した評価によると、イランがイスラエルに向けて発射した約300発の弾道ミサイルのうち、約半数がクラスター爆弾の弾頭を搭載していたという。

 

 

前日の9日には、イスラエル中部で、このクラスター爆弾により2人が死亡、1人が重傷を負ったそうだ。

 

またこれまでイランからのミサイルの多くは迎撃されているが、10日には大型弾頭を搭載したミサイル1発が、エルサレム近郊の町、Beit Shemesh付近の空き地に着弾し、爆発したという。(了)

 

出典元:The Guardian:Middle East crisis live: Iraqi tankers hit as Iran targets oil supplies; US orders petroleum reserve release in bid to calm markets(3/11)

出典元:Jerusalem Post:Hezbollah launches over 100 rockets at Israel’s North in joint attack with Iran, five injured(3/11)

出典元:Times of Israel:Iran has fired some 300 missiles at Israel, about half with cluster bomb warheads — IDF(3/10)

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