米国防総省の内部メール、スペインをNATOから除外する措置に言及

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アメリカ国防総省の内部メールが出回り、スペインをNATO(北大西洋条約機構)から除外する案が書かれていた。
イラン戦争を支援していないため
このメールは、イランとの戦争を十分に支援していないNATO加盟国に対して、アメリカ政府が取り得る措置を概説したものだという。
その中には、スペインをNATOから除外させる案や、アルゼンチンも領有権を主張しているイギリス領のフォークランド諸島に関する、アメリカ政府の立場の見直しも含まれているそうだ。
アメリカ政府の関係者は匿名を条件に、これらの案が「NATO加盟国への警告として意図されている」と述べた。
独政府「スペインはNATO加盟国」
4月24日にキプロスで開催されたEU首脳会議で、このメールについて問われたスペインのペドロ・サンチェス首相は、スペインがNATOの「信頼できる加盟国」であり、すべての義務を果たしているとし、次のように語った。
「私は全く心配していません。私たちは電子メールで仕事をしているわけではありません。公式文書と、この場合はアメリカ政府が表明した立場に基づいて仕事をします。スペイン政府の立場は明確です。同盟国との全面的な協力は、常に国際法の枠組みの中で行われます」
キプロスでの会合に出席したイタリアのメローニ首相も、NATOは「団結を維持しなければならない」と述べた。
またドイツ政府の報道官も、このメールの報道に対し、ベルリンでの記者会見で、スペインのNATOにおける地位が脅かされる可能性を否定。「スペインはNATO加盟国です。そして、それが変わる理由は何もないと思う」と述べたという。(了)
出典元:Aljazeera:US considers suspending Spain from NATO, reported internal email suggests(4/24)


























