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サンディエゴ市の公聴会にダース・ベイダーが現れ、街頭監視カメラの必要性を主張

サンディエゴ市の公聴会にダース・ベイダーが現れ、街頭監視カメラの必要性を主張
YouTube_SFGate

ダース·ベイダーの格好をした男が、アメリカ·サンディエゴ市議会の公聴会に出席し、高機能監視カメラである「フロック·カメラ」の設置を、「皇帝が必要としている」と述べた。

 

フロック·カメラは、AIによって車のナンバープレートや色、車種、メーカーなどを読み取り、データベースと連携させることのできる監視カメラ。すでに全米数千のコミュニティに設置されており、プライバシーへの懸念などから反発が起こっている

 

「反乱軍のクズどもを見つけるため」

 

海外メディアによると、市の「公共安全と暮らしやすい地域委員会(Public Safety and Livable Neighborhoods Committee)」に登場したその男性は、スター·ウォーズの悪役であるダース·ベイダーを完璧に模しており、特徴的な気味わるい呼吸音まで再現されていたとのこと。

 

 

彼は、フロック·カメラの設置に賛成し、「反乱軍のクズどもと、ホス星にある隠された基地を見つけるのに役立つ」ため、「皇帝が必要としている」と述べた。

 

ちなみに、スター·ウォーズのストーリー内でホス星は、反乱同盟軍が大規模な基地を作った場所だ。

 

彼が言う「反乱軍」とは、具体的には傍若無人な子供のことらしい。続けて次のような発言をしている。

 

「皇帝はフロックのファンである。我々はフロックの技術を引き続き活用し、反乱軍のクズどもが遊び場から遊び場へ、遊び場からプールへ、プールから体育館へと移動するのを追跡·監視しなければならない。なぜなら、フロック·カメラはナンバープレートを読み取って追跡しているだけでなく、子供たちを追跡していることを、我々は皆知っているからだ」

 

民主主義には屈しない

 

最後はカメラ設置の資金について、彼は次のように主張して発言を終えた。

 

「公園も、図書館も、保育所も、ホームレスシェルターも、必要ない。必要なのは我々のための金だけだ」、「我々は民主主義の力に屈しない。この市議会は公衆ではなく、警察に仕えるために選出されたのだ。もし我々が受け取るべき資金を得られなければ、皇帝から手酷いしっぺ返しを食らうだろう。皇帝は私ほど寛容ではない」(了)

 

出典元:UPI:‘Darth Vader’ defends Flock cameras at San Diego City Council meeting(8/21)
出典元:New York Post:Darth Vader crashes San Diego hearing to defend Flock spy cams: ‘This is what the emperor needs’(8/20)
出典元:Business Insider:アメリカ版Nシステム「フロックカメラ」はいたるところにある…その追跡の仕組みとは(8/16)

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