8歳の少女、脳を食い荒らすアメーバに感染し、死亡

CDC
アメリカのルイジアナ州で、8歳の少女が非常に恐ろしい病気にかかり、死亡した。
「ネグレリア・フォーレリ」に感染
亡くなったのはルイジアナ州の町、Ruston在住のリリアン・スマートちゃん(8)だ。
彼女は先日、クレイボーン湖で泳いだ後に、脳を食い荒らすアメーバ「ネグレリア・フォーレリ(Naegleria fowleri)」に感染してしまったという。
ルイジアナ州保健局も8月19日、州民1名が「ネグレリア・フォーレリ」に感染したと発表。その州民がリリアンちゃんであることが確認され、彼女は8月22日に亡くなった。
極めて稀だが、死に至る病
KNOEの報道によると、リリアンちゃんは8月15日から入院しており、Rustonの20以上の企業が支援を表明し、売上の一部をスマート一家に寄付したという。
「ネグレリア・フォーレリ」感染症は極めて稀で、ルイジアナ州では2011年以降、数例しか報告されていない。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、1937年以降、アメリカで確認された症例は約180例のみだという。
ただし「ネグレリア・フォーレリ感染症」は、ほぼ確実に死に至ると言われている。
気候変動により、米北部や西部にも出現
またこのアメーバは温水で繁殖し、夏には南部諸州で最も多く見られるが、最近は気候変動の影響で、アメリカ北部や西部など、これまで生息していなかった地域で出現しているそうだ。
この病気は汚染された水が鼻から入り、アメーバが脳に到達することで発症し、脳感染症の原発性アメーバ性髄膜脳炎を引き起こす場合があると言われている。(了)
出典元:The Guardian:Eight-year-old dies after contracting rare brain-eating amoeba in Louisiana(8/23)

























