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米国のファッション業界団体の代表が、動物保護活動家を力づくで拘束【動画】

米国のファッション業界団体の代表が、動物保護活動家を力づくで拘束【動画】
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アメリカのファッション業界団体の代表が、ファッションショーを妨害しようとした動物保護活動家を無理やり抑え込み、その動画が公開されている。

 

女性を引き倒し、口を塞ぐ

 

その代表とは、アメリカ・ファッション・デザイナー協議会(CFDA)の会長兼CEOであるスティーブン・コルブ氏だ。

 

彼は9月13日、ニューヨーク・ファッションウィークのショーを妨害した動物愛護活動家の女性を、力ずくで拘束したという。

 

コルブ氏は、声を上げていた動物愛護活動家の女性を床に引き倒し、口を手で塞ぎ、男性の活動家の口も押えていたそうだ。その動画がこちら。

 

インスタグラムで謝罪声明を発表

 

この動画は拡散され、コルブ氏は13日に、自身のインスタグラムで謝罪声明を発表。次のように述べた。

 

「本日午前中のショーでの出来事に対し、不適切な対応をしてしまいました。私が介入すべき立場ではありませんでした。警備チームに任せるべきでした」

 

コルブ氏のインスタグラムは現在、非公開となっている。

 

ウールの使用に抗議

 

動物愛護活動家は、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のメンバーであり、彼らはファッションブランド「COS 」の親会社であるH&Mグループによる、ウールの使用に抗議していた。

 

PETAによれば、スカーフやセーターのために、農場では羊が殴打され、血まみれになり、残酷に殺されている実態があるという。

 

PETAの創設者、イングリッド・ニューカーク氏は9月13日の声明で、次のように述べた。

 

「今日の行動は、ファッション業界のトップたちが、この実態を暴露する人々を黙らせるために、いかに暴力を行使しているかを示している。PETAはH&MとCOSに対し、コレクションからウールをなくすよう求めており、両社がそうするまでは他店で買い物をするよう呼びかけている」

 

一方、H&Mグループの広報担当者も9月14日に、声明を発表。「動物の福祉は非常に重要」だとし、「当社は認証を受けた農場からのみ動物繊維を調達しており、可能な限りリサイクル素材を使用している」と主張した。

 

しかし同時に、PETAが提起した「モヘア」および羊毛農場に関する申し立てについて、「認証機関が調査を行った結果、モヘア農場1軒と羊毛農場1軒のライセンスが停止され、これらの農場は認証済みの素材を販売することができなくなりました」と明らかにした。(了)

 

出典元:GMA:CFDA chief apologizes after physically restraining PETA protesters at New York Fashion Week show(9/15)

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