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トランプ大統領、米韓合同軍事演習を「大幅に縮小」するよう指示

トランプ大統領、米韓合同軍事演習を「大幅に縮小」するよう指示
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アメリカのトランプ大統領は先日、ピート・ヘグセス国防長官に対し、米韓合同軍事演習を「大幅に縮小」するよう指示した。

 

金正恩氏との「極めて良好」な関係

 

トランプ氏は8月16日、北朝鮮の金正恩総書記との「極めて良好」な関係を理由に、ヘグセス国防長官に対し、米韓合同軍事演習を「大幅に縮小」するよう指示したとし、SNSで次のように発表した。

 

「北朝鮮の金正恩氏との極めて良好な関係に基づき、私はアメリカが昔、韓国との合同軍事演習に参加することに合意したという事実を快く思っていない。したがって、また中止するにはあまりにも遅すぎるという事実を踏まえ、ピート・ヘグセス国防長官に対し、合同軍事演習を大幅に縮小するよう指示した!」

 

恒例となっている米韓合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド(UFS)」は8月17日に開始されており、韓国国防省の当局者はABCニュースに対し、現在進行中の軍事演習は「計画通り実施される」と語ったという。

 

韓国には約2万8500人の米軍が駐留

 

韓国はアメリカの長年の同盟国であり、約2万8500人のアメリカ軍が駐留しているという。

 

朝鮮半島におけるアメリカ軍の駐留は、1950年から1953年まで行われた朝鮮戦争が正式に終結していない状況下で、国境を越えた敵対行為の再開を阻止することを目的としてきた。

 

北朝鮮は2006年に初の核実験を行って以来、歴代の米政権主導による国際的な非難や制裁にもかかわらず、核兵器の備蓄を拡大させてきた。同時に弾道ミサイルの開発も進め、アメリカ本土に到達可能な兵器を製造するに至っている。

 

北朝鮮側は8月14日、計画されている米韓の軍事演習に対抗して、アメリカと韓国に「強力な対応」をとると警告した。

 

トランプ氏は、これらの軍事演習が北朝鮮に対して、「不適切かつ敵対的」なシグナルを送るものだと主張。またトランプ氏によれば、北朝鮮は自身の大統領在任中、アメリカに対して「脅威を与えず、敬意を払う」態度をとってきたという。(了)

 

出典元:ABC News:Trump scales back US-South Korea drills, cites ‘very good’ ties with Kim Jong Un(8/17)

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