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アメリカの8つの州で、免許証やIDもデジタル証明書として利用可へ

アメリカの8つの州で、免許証やIDもデジタル証明書として利用可へ
flickr_William Hook

先日、アップル社は今後、いくつかの州で携帯電話に表示される免許証等がデジタル証明書として許可されると発表した。

 

免許証や身分証明書も携帯で提示

 

アップルは先日、アメリカの8つの州が、今後iPhoneに保存されている運転免許証を、正式な証明書として受け入れることになると発表した。

 

また他のいくつかの州では、iPhoneに保存されている身分証明書(ID)なども、デジタル証明書になるだろうと伝えた。

 

このようなシステムは、アリゾナ州とジョージア州で先行導入され、コネチカット州、アイオワ州、ケンタッキー州、メリーランド州、オクラホマ州、ユタ州でも導入される予定だという。

 

最初に導入されるのは空港の予定

 

アメリカでは通常、国内で飛行機を利用する場合、州が発行する身分証を提示しなければならない。

 

このためかアップル社によると、このシステムを最初に使用する場所は、運輸保安局(TSA)が運営する空港の保安検査場になるという。

 

対応する空港のIDリーダーに携帯電話をタップすると、乗客はFace IDまたは指紋を使って機械への情報送信を承認するよう促されるとか。

 

運輸保安局(TSA)のDavid Pekoske氏は、この新システムによって「よりシームレスな空港セキュリティのスクリーニング体験が可能になる」と述べている。

 

安全性への懸念も

 

ただし、安全性への懸念もあるようだ。一部のユーザーからは、警察官や警備員にスマートフォンを渡すことに対するプライバシー上の懸念が寄せられていた。

 

しかしアップル社は、このシステムでは、ユーザーがロックを解除したり、スマートフォンを警備員などに渡したりする必要はないとしている。

 

またIDがいつ、どこで提示されたかは、アップルも州当局もわからないとし、個人情報はすべて暗号化されるとした上で「物理的な財布よりも優れたセキュリティとプライバシーを提供する」と述べている。

 

出典元:BBC:US states to accept driver’s licence on iPhones(9/2)

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