シナゴーグへの車両突入事件、犯人は家族をイスラエル軍の攻撃で殺されていた

先日、アメリカにあるシナゴーグ(ユダヤ教会堂)に車が突っ込む事件が起き、犯人の男が死亡した。
トラックでシナゴーグに突入
この事件が起きたのは3月12日、場所はミシガン州の都市、デトロイトにあるシナゴーグ「テンプル・イスラエル」とされている。
その日の午後12時19分頃(現地時間)、1人の男がトラックでシナゴーグの建物に突っ込み、警備員をはねたという。
その後、警備員と銃撃戦となり、犯人の乗ったトラックがエンジンルームから炎上。犯人の男は、自らの頭を撃ち抜いて死亡した。
犯人の乗ったトラックからは、大量の業務用花火と、ガソリンと思われる可燃性液体が入った容器が複数発見されたそうだ。
レバノンで数人の家族を失う
当時、シナゴーグ内には140人の学生やスタッフ、教師がいたが、誰もケガを負わなかったと言われている。
その後、犯人の男が、Ayman Mohamad Ghazali容疑者(41)と特定されたが、彼には前科はなく、武器の登録もしておらず、FBIの捜査対象になったこともなかったという。
FBI(連邦捜査局)は今回の事件を、ユダヤ人コミュニティに対する「標的型暴力行為」として捜査しているが、まだ犯人の動機については明らかにされていない。
ただGhazali容疑者は以前、レバノンに住んでおり、イスラエル軍の攻撃により、数人の家族を失っていたという。
12日には、バージニア州ノーフォークのオールド・ドミニオン大学の教室でも男が発砲。この学校はアメリカ軍の現役軍人が多く通っており、事件後1人が死亡、2人が負傷した。
犯人もその場で死亡が確認されたが、発砲する前にアラビア語で「神は偉大なり!」と叫んでいたという。FBIはその後、テロ行為として捜査を開始した。。(了)
出典元:ABC News:Motive still under investigation in Michigan synagogue attack as fuller timeline emerges(3/14)

























