ウクライナ軍がロシア最大級の石油ターミナルを攻撃、サンクトペテルブルクに黒煙

ウクライナ側は、ドローンを使い、サンクトペテルブルクにあるロシア最大級の石油ターミナルを攻撃したと発表した。
「国際経済フォーラム」の開幕を控える
ウクライナのゼレンスキー大統領は6月3日、前日の夜から3日の朝にかけて、ロシアのサンクトペテルブルクにある石油ターミナルを、ドローンで攻撃したと明らかにした。
ゼレンスキー大統領によると、ウクライナ軍の長距離ドローンは、ウクライナ領土から約700マイル(約1130km)離れた場所まで飛行し、標的に命中させたという。
サンクトペテルブルクの町は、「国際経済フォーラム」の開幕を控えており、参加者が町に到着する中、上空には黒煙が立ち昇ったそうだ。
Ukrainian drones hit one of Russia’s largest oil terminals in St. Petersburg, sending plumes of black smoke towering over the city as the landmark St. Petersburg International Economic Forum prepared to open.
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— ABC News (@ABC) June 3, 2026
数名が負傷、死者は出ていない
サンクトペテルブルクのAlexander Beglov知事はテレグラムへの投稿で、「Kronstadt地区、Kirovsky地区、Krasnoselsky地区のインフラ施設が、ウクライナのドローン攻撃を受けた」とし、次のように述べた。
「複数の施設が被害を受けた。現在、被害軽減に向けた取り組みが進められている。数名が負傷したが、死者は出ていない。作戦本部が設置され、部隊が厳戒態勢にある」
ロシア版「ダボス会議」とも呼ばれる「国際経済フォーラム」は、毎年サンクトペテルブルクで開催され、ロシアの政財界のエリートが一堂に会するという。
2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以前には、多くの国際的な指導者もこのフォーラムに参加していた。
ロシアのプーチン大統領は今年、6月5日に「国際経済フォーラム」で基調講演を行う予定となっている。
またトランプ政権からはアメリカ美術委員会のロバート・ミムズ・クック氏が、2022年以来、アメリカの政府高官として初めて公式に参加するという。
またトランプ支持派の右派インフルエンサー、アンドリュー・テイト氏とその弟トリスタン氏もロシアに滞在しているそうだ。(了)
出典元:ABC News:Ukrainian drones hit St. Petersburg as key Putin economic forum opens(6/3)

























