Switch news

知っておきたい世界のニュース

米軍がイラン南部の各地を空爆、結婚式に出席していた4人が死亡

米軍がイラン南部の各地を空爆、結婚式に出席していた4人が死亡
X_U.S. Central Command

アメリカ軍は9月1日、再びイラン南部の複数の都市へ空爆を行った。

 

結婚式場では4人死亡、50人が負傷

 

アメリカ中央軍は1日、SNSの「X」への投稿で、次のように述べた。

 

「本日午後12時(東部標準時、グリニッジ標準時16時)、アメリカ軍はイラン国内のイスラム革命防衛隊(IRGC)の標的への攻撃を開始した。今回の攻撃は、IRGCがホルムズ海峡における商船への攻撃、および同地域に展開するアメリカ軍兵士への攻撃を試みたことを受けてのものだ」

 

その後、イランの国営メディアは、南部の港湾都市、バンダルアッバスやチャバハール、ホルムズ海峡北岸のゲシュム島で爆発があったと伝えた。

 

またイランの国営放送「IRIB」は、アメリカ軍の攻撃後、南部ホルモズガン州の町、シリクで行われていた結婚式会場で、被害が出たと報道。イラン赤新月社も、この結婚式に出席していた子供を含む4人が、アメリカ軍の攻撃により死亡、50人以上が負傷したと発表した。

 

ヨルダンの基地に報復攻撃

 

イラン革命防衛隊(IRGC)は声明を発表し、アメリカ軍が民間地域を含む複数の地点を爆撃したとし、次のように述べた。

 

「これらの攻撃はホルムズ海峡の封鎖を強化し、ホルムズ海峡に干渉する外国勢力を鎮圧するという、戦闘員の決意を強固にした」

 

また同時に、「侵略者に対する報復」を開始すると宣言した。

 

その後、イラン革命防衛隊(IRGC)は、ヨルダンの基地にあるアメリカ軍の海兵隊兵舎へ、弾道ミサイルによる攻撃を行ったと発表。「多数のアメリカ軍兵士」を殺害し、「複数の施設と敵の攻撃ヘリコプター」を破壊したと主張した。

 

またイラン革命防衛隊(IRGC)は、報復攻撃を今後も継続すると述べた。

 

一方、アメリカ政府の高官は、今のところヨルダンの施設では、アメリカ兵の犠牲者は出ていないと明らかにした。

 

またヨルダン軍も、国内の空域に侵入してきた10から13発の弾道ミサイルを迎撃し、残りの3発が人口密集地帯から離れた遠隔地に落下したと発表した。(了)

 

出典元:The Guardian:Iran says ‘regretful response’ to US attacks has begun after state TV reports four killed at wedding in Sirik region – live(9/1)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top