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犬も文字が読める?カードに書かれた言葉を理解し、動作を行うワンコが賢い!

犬も文字が読める?カードに書かれた言葉を理解し、動作を行うワンコが賢い!
Facebook/David Greenbaum

アメリカで文字を見ただけで、特定の動作を行う賢いワンコの動画が公開され、注目されている。

 

カードに書かれた文字を認識

 

そのワンコとは1歳になるオスの「オークリー」。ゴールデンレトリバーとプードルの血が混じった、ゴールデンドードルという犬種とされている。

 

コロラド州に住む飼い主のDavid Greenbaumさんによれば、オークリーが生後8週間の時から、とても物覚えが早いことがわかったという。

 

そこで彼はドッグトレーナーのCiera Wilsonさんに相談。するとCieraさんは、犬も文字を認識できるよう教えることは可能だと語ったそうだ。

 

もっとも当時のDavidさんは、犬にそんなことができるとは思っておらず、むしろCieraさんの言っていることは突拍子もないことに感じていたとか。

 

しかし実際、トレーニングを受けた後、オークリーはカードに書かれた文字を見て、自らの動作を選ぶことができるようになったという。その動画が下になる。

Oakley learning to read. A few more words and we will send him off to college with Justin next year.

David Greenbaumさんの投稿 2017年11月9日木曜日

左から右へ目を動かして読む

 

最初のトレーニングでは、トレーナーのCieraさんが「お座り」や「伏せ」など声で命令すると同時に、カードに書かれた文字をオークリーが見せ続けたそうだ。

 

これは発声と文字とを結びつけることを目的しており、Cieraさんはオークリーにゆっくりと言葉を覚えさせたと言われている。

 

またカードを見て「座れ」ができるようになったら、次は「伏せ」に取り組ませ、さらに「お手」や「ターン」というように1つずつできるようにさせていったという。

 

その結果、オークリーは4つの文字の意味を習得。さらにDavidさんによれば今後は10個の文字を覚えてもらいたいと願っているという。Davidさんは次のように語っている。

 

「オークリーを見ているのはとても面白いです。というのも彼はまるで左から右へ(目を動かし)本当に文字を読んでいるように見えるからです」

 

オークリーの物覚えの良さは天性のものらしく、Davidさんらは「ハーパー」と「マギー」という名前の犬にも文字を覚えてもらおうとしたが、今のところうまくいっていないという。

 

もっともハーパーとマギーは8歳で記憶は年齢にも関係するかもしれないが、そもそもオークリーは発声での指示も非常に覚えるのが早かったとされている。(了)

 

 

出典元:METRO:Super smart dog learns how to read commands from a card(3/5)

出典元:StoryTrender:VIDEO SHOWS GOLDENDOODLE IS ONE CLEVER CANINE WHO CAN READ COMMANDS(3/5)

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