米のディズニーランドがゴーストタウンに?ガラガラの園内に観光客もびっくり
アメリカにあるディズニーランドで、訪れた人も困惑するほど、客が少ない状態になった。
「すいていて、ちょっと怖い」
カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾートは、5月に「スター・ウォーズ・ギャラクシー・エッジ」のアトラクションをオープンさせたばかり。
そのため園内も混雑しているかと思えば、実はゴーストタウンのような状態になっているという。
実際、あるツイッターユーザーは「こんなにすいているなんて、ちょっと怖い」と投稿。
またある人物も6月27日に「ディズニーランドの規則により、ここはゴーストタウンになった」とツイートしている。
By Disneyland standards, this place is a ghost town. #Disneyland pic.twitter.com/Q5pQLH1wwm
— Jodie with an IE (@crimsonrambler) June 27, 2019
さらにあるインスタグラム・ユーザーも「こんなにすいているディズニーランドを見たことある? 30分で3回もスペースマウンテンに行ったよ」と投稿した。
混雑緩和策の一環だった
実はこれ、ディズニーランドが混雑緩和のため、いくつかの対策を行った結果だという。
その対策の1つは、特別予約した人だけ、「ギャラクシー・エッジ」に入れるようにしたこと。ただしこのルールは、6月23日以降は適用されていない。
またもう1つの対策は、年間パスポートでの入場制限。6月から8月まで特定の日は、年間パスポートを持っていても入れないようにしたそうだ。
さらにアクセスや人々の流れを改善するために、園内の施設を再点検。収容スペースを拡大させ、通路も広く作り直し、植物やフードカートなども取り除いたという。
これによって人々はゆったり過ごせるようになったとか。
しかし写真を見る限り、やはりこの対策はちょっと効きすぎたのかもしれない。(了)