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ヨーロッパで日食を観測、一部地域では72年ぶりの皆既日食

ヨーロッパで日食を観測、一部地域では72年ぶりの皆既日食
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ヨーロッパで8月12日、日食が観測され、多くの人々が上空を見上げたそうだ。

 

グリーンランド、アイスランド、スペインなどは皆既日食

 

この日食は12日にロシアの北極圏から始まり、西ヨーロッパの大部分を横切るような軌跡を辿ったという。

 

そしてイギリスからイタリア北部にかけて、太陽の光がほぼ完全に遮られる中、数千万の人々が空を見上げたそうだ。

 

最も注目されたのは、グリーンランド、アイスランド、スペイン、そしてポルトガルの一部地域。これらの国々の一部では、月が太陽の光を完全に覆い隠す「皆既日食」が観測され、多くの観光客も訪れていたという。

 

クルーズ船に乗船して観測

 

特に、アイスランドでは「皆既日食」が72年ぶりとなり、数多くの人々が押し寄せたそうだ。

 

しかも記録的な数のクルーズ船(31隻)がアイスランド西部の海域に集まり、約5万3000人の乗客と乗組員のために最高の観測場所を提供したという。

 

またアイスランドでは、日食にちなんだイベントも行われ、アイスランドのアーティスト「Björk」がヴィディスタザトゥン公園(Víðistaðatún park)で一日がかりの音楽フェスティバルを主催した。

 

そして集まった人々は、音楽が流れる中、日食を楽しんだという。

 

アイスランドでの観測にはアメリカ航空宇宙局(NASA)も参加し、高高度観測機「WB-57」を使って月の影を追跡したほか、NASAの資金提供を受けたチームが気球を打ち上げ、突然の暗闇や気温低下が大気に及ぼす影響を調査したそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Cruise ships, quiet towns and an all-day festival: millions flock to eclipse viewing spots across Europe(8/12)

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