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イラン海軍が、オマーン湾で米軍艦艇に攻撃か?クウェートにも被害

イラン海軍が、オマーン湾で米軍艦艇に攻撃か?クウェートにも被害
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イラン側はアメリカ海軍の艦艇を攻撃したと主張し、クウェートの空港にも被害が出ている。

 

イラン領海に接近した艦艇を標的

 

イランのメディア「タスニム通信」は、イラン海軍が6月3日、オマーン湾で自国の領海に接近した、アメリカ軍の艦艇を標的に攻撃したと報じた。

 

報道によれば、そのアメリカ軍の艦艇には、指揮統制センターが設置されていたという。(指揮所があるというのは、艦隊の旗艦である可能性が高い)

 

またイラン側は、この攻撃がアメリカ軍によるイランの商船への攻撃と、ホルムズ海峡での規則違反に対応したものだと主張している。

 

一方、アメリカ軍は、攻撃を受けたことを強く否定。アメリカ中央軍はSNSの「X」に、「イランは嘘をついている」と投稿した。

 

クウェートで1人が死亡、63人が負傷

 

一方、クウェート政府は、6月3日の夜明け頃、イランから弾道ミサイル13発とドローン17機が発射され、それらに対応したと明らかにした。

 

そしてこの攻撃で、クウェートの主要空港が攻撃され、少なくとも1人が死亡、63人が負傷したと発表した。

 

 

しかしイラン革命防衛隊(IRGC)の報道官は、クウェート国際空港の旅客ターミナルの一部を損傷させた攻撃について、同部隊の関与を否定。アメリカ製のパトリオット・ミサイルシステムの不具合が原因だ、と主張したという。

 

一方、アメリカ中央軍は、イラン革命防衛隊の主張を否定。「X」への投稿で、「イランは意図的かつ計画的で、正当化できない攻撃として、ドローンを用いて民間空港を攻撃した」と非難した。

 

これらの攻撃に先立ち、アメリカ軍は海上封鎖を突破しようとした商船を攻撃し、また「自衛」のためと称し、イランのゲシュム島にある地上管制基地を攻撃した。

 

イラン外相「米政府との接触は継続」

 

このような状況であるにも関わらず、イランのアラグチ外相は、アメリカ政府との接触は途絶えていないと発言。和平交渉は進展していないものの、双方が交換された文書を精査していると明らかにした。

 

しかし同時にアラグチ外相は、イスラエルがレバノンの首都・ベイルートを攻撃した場合、イラン側は「沈黙しない」とし、次のように警告した。

 

「ベイルートへのいかなる攻撃も重大な結果を招き、全面的な戦争再開につながるだろう。イスラエルがベイルート郊外への攻撃をちらつかせた瞬間、我々は断固たる姿勢を取り、イラン軍は反撃に向けて全面的な警戒態勢に入る」

 

イスラエル軍がレバノン南部を攻撃

 

そのイスラエル軍は、アメリカのトランプ大統領が仲介した停戦も無視し、レバノン南部への攻撃を継続。6月3日にも、ナバティーエ地区にある町、Kfar Remanをドローンで攻撃したという。

 

またレバノン南部のBint Jbeil地区にある町、Burj Qalawiyaも攻撃し、1人が負傷した。

 

レバノンのシーア派組織「ヒズボラ」も、イスラエル軍が占領した「ボーフォート城」を攻撃。ロケット弾や砲弾、攻撃型ドローンによる集中砲火を浴びせたと主張した。

 

 

アメリカのトランプ大統領は、6月1日にイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行い、レバノンへの攻撃を非難。その際、ネタニヤフ首相に対し、「お前は完全に狂っている」「俺がいなかったら、お前は刑務所に入っていた」と述べたと伝えられている。

 

トランプ氏は6月3日、「ニューヨークポスト」のインタビューで、ネタニヤフ首相への発言を認め、「怒ってはいないが、ネタニヤフ首相が、レバノンと絶えず争っていることに少し困惑している」と語った。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war live: US strikes, Kuwait airport attack as Gulf turmoil spreads(6/3)

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