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イスラエル軍がレバノン軍を攻撃、将校を含む3人が死亡

イスラエル軍がレバノン軍を攻撃、将校を含む3人が死亡
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イスラエル軍は停戦中であるにも関わらず、レバノン南部を攻撃し続け、6月6日にはレバノン軍を攻撃した。

 

複数の町に退去命令し空爆

 

イスラエル軍は6日、レバノン南部の都市、ナバティエ近郊にあるMarjayoun地区に駐留していたレバノン軍を攻撃した。

 

これによりレバノン軍の旅団を率いるWassam Sabra准将と、Elie Khoury大尉、兵士のHussein Ghozal氏が死亡した。

 

この報道を受け、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は、SNSに「レバノン領土内でのこのような攻撃は、レバノンの主権、領土保全、そして国連安全保障理事会決議1701号に対する重大な違反行為である」と投稿し、イスラエルを非難した。

 

この国連安保理決議は、2006年にイスラエルと「ヒズボラ」の戦争を終結させ、2024年11月に両者間で合意された停戦協定の基礎になったとされている。

 

またイスラエル軍は6日も、レバノン南部の複数の町に対し、新たな強制退去命令を発令。その後、広範囲に渡って空爆を行った。

 

これにより過去24時間で35人の死亡と120人の負傷が確認され、レバノン保健省は6日、3月2日以降、イスラエルによる攻撃で3593人が死亡、1万990人が負傷したと明らかにした。

 

ガザ地区北部も攻撃し、6人が死亡

 

またイスラエル軍は6日、ガザ地区北部のガザ市を攻撃。結婚式が行われていたテントがイスラエル軍のミサイルにより攻撃され、少なくとも6人のパレスチナ人が死亡、10人以上が負傷したという。

 

またガザ地区南部のハンユニスでも、イスラエル軍によって避難民が身を寄せているテントが攻撃され、パレスチナ人の男性1人が殺害された。

 

ヨルダン川西岸地区北部、ナブルス近郊の町、Huwaraでは、イスラエル軍の兵士とイスラエル人の入植者らが、2人のパレスチナ人男性を襲撃し、激しい暴行を加える様子が撮影された。

 

下の動画では、イスラエル軍の兵士が、地面に伏せて身を守ろうとするパレスチナ人男性の頭を繰り返し殴打し、入植者も木製の棍棒のようなもので、もう1人の男性を殴る様子が映っている。

 

 

同じくHuwaraでは、多数のイスラエル人入植者がパレスチナ人の土地に押し入り、数人のパレスチナ人を負傷させ、農地に放火したという。

 

さらに数十人のイスラエル人入植者がHuwaraの町に押し入り、市庁舎や複数の家屋を襲撃。車両を破壊し、羊を盗んだそうだ。

 

このような入植者の暴力を止めるため、ヨーロッパ連合(EU)は先日、4つの入植者団体と3人の個人に制裁を科し、入植者出身のベザレル・スモトリッチ財務大臣にも制裁を科した。

 

しかしイスラエルの入植者団体とその指導者たちは、自分たちに科された制裁を「名誉の証」と捉えたり、「ばかげている」と一蹴したりしているという。

 

また人権活動家らも、これらの制裁がイスラエル政府の共謀を考慮に入れておらず、入植者の拡大やパレスチナ人に対する暴力の波を止めるのに、何の効果もないと指摘している。

 

米軍がイラン軍のレーダー施設を攻撃

 

一方、アメリカ軍は6日、イラン南部の都市、Sirikとゲシュム島にある、イラン軍の沿岸レーダー・監視施設に対して攻撃を行った。

 

その後、クウェート国防省は、イランから弾道ミサイル7発が発射され、迎撃を行ったと明らかにした。

 

ミサイルは複数の住宅地上空で迎撃され、破片が落下して物的損害が発生したが、死傷者は出なかったという。

 

またバーレーンにもイランのミサイル3発と複数のドローンが飛来し、防空システムが迎撃・破壊したそうだ。

 

イラン革命防衛隊によれば、これらの攻撃の応酬のきっかけは、アメリカが支援する複数の石油タンカーがイラン側との調整なしに、ホルムズ海峡を通過しようとしたことだという。

 

イラン革命防衛隊はタンカーに警告を発し、うち1隻は攻撃を受け、もう1隻は引き返したそうだ。

 

その後、アメリカ軍がSirikとゲシュム島の通信施設を攻撃したという。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war live: Tehran says US ‘lacks will’ for stability after latest clash(6/6)

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