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スクーター「ベスパ」の80周年を記念し、1万台以上がローマの町を走り抜ける

スクーター「ベスパ」の80周年を記念し、1万台以上がローマの町を走り抜ける
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先日、数多くの「ベスパ」がイタリアのローマに終結し、多くの人々が町を走り抜けた。

 

「ベスパ」の愛好家らが集結

 

ローマの町では6月25日、世界中から数多くの「ベスパ」の愛好家らが集まったという。

 

そして彼らは生産から80周年を祝い、6月27日には、ローマの町を「ベスパ」に乗って走り抜けたそうだ。

 

またローマの大理石競技場前の駐車場には、過去80年間のあらゆる時代の「ベスパ」が並べられ、実際に走った台数は1万台以上にも及ぶという。

 

航空機メーカーが生産を開始

 

イタリアの航空機メーカー「Piaggio」は、第2次世界大戦中、爆撃で工場を破壊された後に方向転換を強いられ、主要な事業を大幅に縮小し、スクーターの生産に乗り出したという。

 

そのスクーターが「ベスパ」で、この2輪車は、イタリア経済の活性化に貢献し、瞬く間に街中に普及したそうだ。

 

1953年の映画『ローマの休日』では、グレゴリー・ペックがオードリー・ヘプバーンを「ベスパ」に乗せて、ローマ中心部をドライブするシーンが描かれ、世界的にも有名になったという。

 

また当初から、「ベスパ」がターゲットにしていた顧客の中には女性も含まれており、ロングスカートを履いていても脚を露出せずに乗れるよう設計されていたそうだ。

 

ちなみにイタリア語の「ベスパ」の意味は、「Wasp(アシナガバチ・スズメバチ)」だとされている。(了)

 

出典元:ABC News:Fleet of Vespas swarms Rome’s historic center to mark 80 years of the iconic scooter(6/27)

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