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イランがイスラエルにミサイル攻撃を実施、レバノン侵攻を批判

イランがイスラエルにミサイル攻撃を実施、レバノン侵攻を批判
X_Al Jazeera Breaking News

イランは6月7日、イスラエル北部に対し、ミサイル攻撃を行った。

 

イスラエル北部の空軍基地を攻撃

 

イスラエル軍は7日、4月に発効した停戦以来、初めてイランからミサイル攻撃があったとし、さらに第2波のミサイル攻撃を受けたと報告。現在、防衛システムが迎撃のために作動していると発表した。

 

その後、イラン革命防衛隊(IRGC)も、イスラエル空軍基地を弾道ミサイルで攻撃したと発表。イスラエル北部のハイファ市から約20km離れたRamat David空軍基地を標的に、弾道ミサイルを発射したと明らかにした。

 

イラン革命防衛隊は、このイスラエル空軍基地がレバノン南部とベイルート南部郊外への攻撃の「拠点」であると主張したという。

 

レバノンへの攻撃停止を要求

 

イラン側はかねてから、イスラエル軍がレバノン南部を拠点にしているシーア派組織「ヒズボラ」に対して、攻撃を継続していることを批判してきた。

 

今回のミサイル攻撃後も、イラン革命防衛隊(IRGC)はイスラエル軍に対し、レバノンへの攻撃を停止するよう要求。イスラエルがレバノンでの攻勢をエスカレートさせたり、イランのミサイル攻撃に報復したりすれば、「より壊滅的で痛ましい打撃」を受けることになると警告した。

 

一方、イスラエル側は、イランのミサイル攻撃に報復する姿勢を示している。

 

米軍基地も攻撃対象

 

アメリカのトランプ大統領は7日に放送されたテレビ番組の中で、イスラエル軍によるレバノンの「ヒズボラ」に対する攻撃を容認する姿勢を示した。

 

それを受け、イラン議会のガリバフ議長は、「中東にあるアメリカ軍基地と、イスラエルの資産が正当な攻撃目標になった」とし、次のように述べた。

 

「彼ら(アメリカとイスラエル)は停戦に同意せず、対話も信じていない。海上封鎖とレバノンに関する合意違反によって、彼らは力の言葉しか理解していないことを示した」

 

イスラエル軍はベイルート南部を攻撃

 

一方、イスラエル軍は停戦中であるにも関わらず、レバノン南部を攻撃し続けており、6月7日もティルス地区やその周辺の住民に対し、今後の攻撃に備え、直ちに避難するよう命令した。

 

またイスラエル軍はレバノンの首都・ベイルート南部へも攻撃を行い、これにより少なくとも2人が死亡、11人が負傷したと報じられている。(了)

 

出典元:The Guardian:Middle East crisis live: Iran launches missiles towards Israel after Lebanon airstrikes(6/7)

出典元:Aljazeera:Iran war live: Israeli army says missiles fired from Iran(6/7)

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