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ベネズエラの地震で1719人が死亡、救助中に激しい余震も発生

ベネズエラの地震で1719人が死亡、救助中に激しい余震も発生
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先日、ベネズエラを襲った2度の地震により、被害が拡大し、犠牲者が増え続けている。

 

M4.6の余震も発生

 

ベネズエラでは6月24日(現地時間)、マグニチュード7.2の地震に続き、わずか数秒後にマグニチュード7.5の地震が北部の沿岸部を襲い、首都のカラカスでも建物が倒壊した。

 

救助隊は現在も、瓦礫の下敷きになっているとみられる人々の捜索活動を続けている。

 

そして6月29日には、この地震により1719人が死亡し、5034人が負傷したと発表された。

 

しかも6月29日には、首都カラカスと、壊滅的な被害を受けた北部の港湾都市、ラ・グアイラでもマグニチュード4.6の余震が起きたという。

 

この余震による被害は報告されていないものの、一部の住民らの間でパニックを引き起こしたと言われている。

 

母親と新生児を救出

 

しかし朗報ももたらされており、ラ・グアイラでは崩壊したアパートの残骸の下から、32時間閉じ込められていた母親と、生後18日の新生児が救出されたという。

 

 

また106時間、瓦礫の下に閉じ込められていた男性も、救出されたそうだ。ベネズエラのデルシー・ロドリゲス暫定大統領は、その動画をSNSに投稿した。

 

 

ロドリゲス暫定大統領は6月27日、「世界の24カ国から支援を受けており、521トンの物資、86頭の捜索犬部隊、そして2741名以上の捜索・救助・支援要員が派遣された」と明らかにした。

 

約6万棟の建物が損傷・倒壊した可能性

 

アメリカ・オレゴン州立大学・紛争生態学(Conflict Ecology)研究室の研究者らは、衛星を使ってベネズエラの被害を調査しており、次のように述べている。

 

「2026年6月25日の最新の衛星通過時点で、被災地域全体では、約5万8870棟の建物が損壊または倒壊した可能性が高いと推定される」

 

この分析は地震発生直後に、入手可能な画像を用いて行われた予備的なものだが、彼らの衛星分析は、これまでにもウクライナやガザ地区、レバノン、イランなどで被害推定に用いられてきたという。(了)

 

出典元:ABC News:Venezuela earthquakes live updates: Death toll rises(6/30)

出典元:The Guardian:Strong aftershock terrifies Venezuelans days after devastating twin quakes(6/29)

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