サイエンス【新型コロナ】感染拡大・収束期間は人口密度や湿度にも関係:名古屋工業大学名古屋工業大学の研究グループが、今回新型コロナウイルスの感染の実態を、人口密度や気温、湿度などの条件に照らして分析し、その研究結果を発表した。
サイエンス宇宙ステーションに実装予定のユニセックストイレをNASAが公開宇宙で使われるトイレは、これまで男性を想定してデザインされていた。ところが、最近は女性宇宙飛行士も増えている。そこでNASAは、女性にも使いやすいようにデザインしたユニセックストイレを開発。今年中にも国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれる予定だ。
サイエンス新型コロナにステロイド系抗炎症剤が有効か、重症患者の死を大幅に減らせる可能性新型コロナウイルスに感染した重症患者の命を救える可能性があるとして、イギリスの専門家らが安くてすでに多く利用されている薬に注目している。
サイエンス犬が新型コロナ感染者の検知に有望、フランスでの成功率は約90%新型コロナウイルスに感染している人を、匂いで嗅ぎ分ける犬の訓練がすでに行われているが、フランスや他の国でも有望な結果が報告されたという。
サイエンス【新型コロナウイルス】変異しても感染力が強まっていない可能性:UCL世界75カ国に及ぶ新型コロナウイルスの患者、1万5000人以上から採取した、ウイルス・ゲノムの分析結果が5月22日に発表された。
サイエンス新型コロナを拡散させるのは20%の「スーパー・スプレッダー」たち、感染者の70%は誰にもうつさず:香港の調査香港大学の研究者グループが最近行った新型コロナウイルスに関する調査で、感染を拡大させているのは「スーパー・スプレッダー」と呼ばれる約20%の感染者であることが分かった。
サイエンス武漢研究所のキーマン、「バットウーマン」と呼ばれる女性研究員が取材に答える中国の武漢ウイルス研究所(Wuhan Institute of Virology)で働く女性研究員が、中国のメディアの取材に応じ、その動画が公開されている。
サイエンスSFの世界が現実に…ニュージーランドでロボット犬が羊飼いになるロボットが人に代わって仕事をするというSFのような世界が、また一歩現実に近づいた。米国とニュージーランドのロボットエンジニアリング会社が協力して、ロボット犬に羊飼いの仕事をやらせる計画が進められている。
サイエンス新型コロナ患者は11日後には感染力が失われる、シンガポールの研究すでに台湾の研究でも、新型コロナウイルスの感染力が患者の発症から6日目以降に低下し、2次感染がなかったとの報告があるが、シンガポールでも似たような研究結果が発表された。
サイエンス【新型コロナ】物に触れるだけでは容易に感染拡大しない可能性:米疾病管理予防センターアメリカの疾病管理予防センター(The Centers for Disease Control and Prevention:CDC)が、新型コロナウイルスの感染の特性について、新たな見解を示している。
サイエンス長い頭蓋骨の謎が判明?ハンガリーの村がローマ帝国崩壊後の人々を受け入れていた現在のハンガリーに位置する古代の墓地からは、頭の長い奇形の頭蓋骨が発見されており、その謎の解明に向け研究が行われていた。
サイエンス気候変動で北極圏の氷から眠っていた微生物が復活、人類の脅威になる可能性あり新型コロナウイルスのような疫病と、気候変動問題。一見、両者に関係はなさそうだが、ある学者が2つを関連付けて警鐘を鳴らしている。
サイエンス精液にも新型コロナの陽性反応、38人中6人の患者、中国人医師が報告中国の研究者が、新型コロナウイルスに感染し回復した男性を調べたところ、僅かな患者の精液からウイルスの遺伝物質が検出されたと報告している
サイエンス新型コロナとSARSの両方に効果がある完全ヒト抗体を特定:ユトレヒト大学オランダの研究者らが、培養細胞への新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染を防ぐ、人間に適用できるモノクローナル抗体を特定した。
サイエンス新型コロナに約200種の変異を確認、共通ゲノムを標的にした薬の開発に期待:英大学イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン・遺伝学研究所の研究者たちは、新型コロナウイルスが数多く周期的に変異していることを突き止め、その論文を5月6日に「 Infection, Genetics and Evolution」において発表した。
サイエンス新型コロナ陽性患者を嗅ぎ分けるため、アメリカで犬のトレーニングを開始現在、世界で新型コロナウイルスの検査キットなどの開発が進められているが、アメリカではちょっとユニークな取り組みが行われている。
サイエンス【新型コロナ】韓国が再陽性患者の調査を報告、再感染も再活性化もなし韓国では以前、新型コロナウイルスによる病気から回復した人が、再び陽性になるケースが起きていたが、今回その調査結果が報じられた。
サイエンス陸上の恐竜と思われてきたスピノサウルス、水中を泳いでいた可能性:デトロイト・マーシー大学これまで主に陸上で生活していたと思われてきた巨大な肉食恐竜、スピノサウルス。そのイメージを大きく覆す研究結果が明らかにされた。
サイエンス素行の悪さは寂しいから?新たな研究でネコの心理が明らかに人間が大好きで置き去りにされてしまうと寂しそうな素振りを見せる犬に対し、ネコといえばどちらかというと人間に対して無関心なイメージを持つ人も多い。
サイエンス足指の変色は新型コロナの可能性 スペインの医師団が指摘新型コロナウイルス感染症の患者の足指に、しもやけに似た変色が見られることを、スペインの足病医の団体が発表した。この変色と新型コロナウイルスとの関係は証明されていないとしながらも、対応にあたる医師たちに広く警戒を呼びかけている。