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イスラエル軍がラファ東部へ地上侵攻を開始、国境検問所を封鎖

イスラエル軍がラファ東部へ地上侵攻を開始、国境検問所を封鎖
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イスラエル軍が5月7日、ガザ地区南部の町、ラファへの地上侵攻を開始した。

 

ラファ東部への地上侵攻を開始

 

南部のラファに対しては、これまでもたびたびイスラエル軍の空爆が行われていたが、ついにイスラエル軍が戦車などを使い、ラファ東部への地上侵攻を開始した。

 

またイスラエル軍の関係者は、エジプトとラファとの境界に設けられた、ガザ側の国境検問所を制圧したと認めた。

 

 

ガザ地区側の国境検問所の報道官によれば、現在検問所は、イスラエル軍の戦車により封鎖されているという。

 

また3人の人道支援の関係者も、ガザ地区へ届ける物資の流れが止まっていると明らかにした。

 

SNSにも、異様な大きさの旗を掲げたイスラエル軍の戦車が、エジプトとガザ地区との国境沿いを走行する動画が投稿されている。

 

「壊滅的な影響を与える」

 

エジプトは、イスラエル軍のラファへの地上侵攻を非難。エジプト外務省は、この地上侵攻が、現在進められている停戦交渉を脅かしていると述べた。

 

またイスラエル軍は、ラファの国境検問所と同時に、ケレム・シャローム検問所も封鎖しており、これら2つの検問所は、昨年10月の侵攻以来、ガザ地区に入ってくる支援物資の生命線とされてきた。

 

このため国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のサム・ローズ部長も「すでに飢餓の危機に瀕しているガザ地区の人々に、壊滅的な影響を与える」と非難した。

 

国連人道支援事務所のイェンス・ラールケ報道官も、「ガザに援助物資を届けるための2つの大動脈は現在、窒息させられている」と非難している。

 

ラファでは7日の朝にも、イスラエル軍の空爆が行われ、女性と子供を含む20人のパレスチナ人が死亡。ガザ地区の保健当局によれば、昨年10月以来、3万4789人のパレスチナ人が殺害され、7万8204人が負傷したという。(了)

 

出展元:The Guardian:Israel-Gaza war live: IDF claims control of Gaza side of Rafah crossing as ceasefire talks to resume(5/6)

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