トランプ大統領の支持率がさらに34%に低下、過去最低を記録

イランとの戦争への懸念が高まる中、アメリカのトランプ大統領の支持率が、再び低下した。
支持率は36%から34%へ低下
トランプ大統領の支持率は、生活費の高騰への対応や、イランとの戦争に対する国民の不満が高まる中、現任期中最低水準にまで落ち込んだ。
ロイター/イプソスの最新世論調査によると、トランプ大統領を支持するアメリカ人は34%で、前回の調査の36%からさらに低下したという。
2025年1月の就任当初の支持率は47%あったが、今年の2月28日にアメリカとイスラエルがイランとの戦争を開始し、ガソリン価格が高騰したことで、トランプ大統領の人気は大幅に下落。
生活費の高騰への対応について、トランプ大統領の実績を支持する人はわずか22%で、前回の25%からさらに低下したそうだ。
米駆逐艦がイラン船籍のタンカーを阻止
アメリカ中央軍は4月28日、ミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が、4月26日にイランの港へ向かおうとしたタンカー「M/T Stream」の航行を阻止したと発表した。
Guided-missile destroyer USS Rafael Peralta (DDG 115) enforces the U.S. blockade of Iranian ports against M/T Stream after it attempted to sail to an Iranian port, April 26. pic.twitter.com/mPCIp5rLlO
— U.S. Central Command (@CENTCOM) April 28, 2026
海事分析会社「MarineTraffic」によると、「M/T Stream」はイラン船籍の原油タンカーで、13日前には東南アジアのマラッカ海峡にいたと報告されていたという。
またアメリカ中央軍は、海兵隊がアラビア海で、コンテナ船「M/V Bluy Star III」号に乗り込み、一時的に拿捕したと発表。しかしその後、この船がイランの港に寄港しないことを確認したため、解放したと明らかにした。
Earlier today in the Arabian Sea, U.S. Marines from the 31st Marine Expeditionary Unit boarded M/V Blue Star III, a commercial ship suspected of attempting to transit to Iran in violation of the U.S. blockade of Iranian ports. U.S. forces released the vessel after conducting a… pic.twitter.com/UFx329OsHj
— U.S. Central Command (@CENTCOM) April 28, 2026
イラン外務省は以前、アメリカがイラン関連の石油タンカー2隻、「Majestic X」と「Tifani」を拿捕したとして、「公海における海賊行為と武装強盗」だと非難していた。
影の銀行に関与した組織に制裁
イランとの交渉が行き詰まる中、アメリカ財務省は4月28日、イランの「シャドーバンキング(影の銀行)」ネットワークに関与する、35のイランの団体・個人に対し制裁措置を課すと発表した。
スコット・ベッセント財務長官は、制裁対象となった団体・個人によって流用された数百億ドルに上る不正資金が、イランの支援する組織の「テロ活動」を支えていたと主張したという。
また財務省外国資産管理室(OFAC)は28日、封鎖されているホルムズ海峡の通過のためにイランに「通行料」を支払っている企業は、「重大な制裁」に直面すると発表した。
出典元:Aljazeera:Iran war live: Iranian army ‘still in war situation’; Gulf leaders meet(4/28)


























