「UFO目撃情報は悪魔の仕業」と主張した神父、エクソシストの任を解かれる

アメリカで、ある神父がUFO目撃情報と悪魔を結び付けた発言をしたため、エクソシスト(悪魔祓い師)を解任された。
心理学者でエクソシストの神父
その神父とは、ワシントンD.C.を拠点にしている非営利団体「聖ミカエル霊性刷新センター」を率いている、スティーブン・ロセッティ神父だ。
ロセッティ神父は心理学者で、エクソシストの職にも就いていたが、5月29日に自身のフェイスブックページで、「これらのUFO目撃情報の多く、あるいはほとんどは、実際には悪魔によるものだと、私は個人的に信じています」と投稿した。
またロセッティ神父は以前から、UFOと悪魔の存在を結びつける発言を行っており、カトリック教会の教えを著しく損なってきたという。
そのためワシントンD.C.のカトリック大司教、ロバート・マッケルロイ枢機卿は6月3日、ロセッティ神父をエクソシストの職から解任。「聖ミカエル霊性刷新センター」との関係も断つと述べた。
「悪魔は世の中の物事を操る」
ロセッティ神父はフェイスブックのページで、次のようにも発言していたという。
「エクソシストとして、私はその危険性を訴えたかったのです。悪魔は隠れるのが好きなのです。彼らは私たちが、彼らの行動に気づかない方が効果的なので、私たちに知られたくないのです。彼らは私たちの心に入り込み、世の中の物事を操って、私たちを悪事に駆り立てることができるのです」
今回、エクソシストを解任されたことについて、ロセッティ神父は、次のように謝罪した。
「特に『宇宙人と悪魔』に関する動画において、教会の教導権の教えに忠実でなかった点があれば、お許しください。教会に服従することは極めて重要だと信じており、私自身のあらゆる活動とセンターの運営において、今後も教会の教えに従うよう努めてまいります」(了)
出典元:ABC News:Washington archbishop removes priest as exorcist after comments on UFOs and demons(6/4)


























