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米国の首都で、白人至上主義団体「パトリオット・フロント」の男らが行進

米国の首都で、白人至上主義団体「パトリオット・フロント」の男らが行進
X_Reuters

建国250周年の記念日を迎えたアメリカで、白人至上主義団体の男ら、数百人が首都を行進した。

 

ネオ・ファシストの「パトリオット・フロント」

 

7月4日、首都のワシントンD.C.では、数百人の覆面をした男たちが、南軍の旗を含む横断幕を掲げて行進したという。

 

このグループは、ネオ・ファシストの白人至上主義団体「パトリオット・フロント」のメンバーで、創設者のトーマス・ルソー氏が率いていると考えられている。

 

男たちはユニオン駅前に終結し、その後「生命、自由、勝利!」や「アメリカを取り戻せ!」と叫びながら行進していったそうだ。

 

ロイター通信が公開した画像には、覆面をしたメンバーがワシントンD.C.の地下鉄に乗っている様子が映っており、他の乗客は警戒しながら見守っていた。

 

近年、存在感が増している団体

 

「パトリオット・フロント」は2017年に設立され、近年存在感が増しているという。

 

ADL過激主義センターの調査研究員、モーガン・ムーン氏は2022年、次のように語っていた。

 

「現在アメリカで活動している白人至上主義団体の中で、パトリオット・フロントほどメディア制作能力、全国規模の動員力、そして資金調達力に優れた団体は他にありません。だからこそ、彼らは特に懸念される存在なのです」

 

今回のデモ行進に関して、ワシントンD.C.の警察は「個人が平和的に意見を表明する権利を認め、ワシントンD.C.の住民と訪問者の公共の安全と治安の維持に引き続き尽力する」と述べたという。(了)

 

出典元:The Guardian:Neo-fascist group Patriot Front parades Confederate flag in Washington DC on Fourth of July(7/4)

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