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トランプ大統領「停戦は終わった」と発言、米軍が2日連続でイランを攻撃

トランプ大統領「停戦は終わった」と発言、米軍が2日連続でイランを攻撃
X_U.S. Central Command

ホルムズ海峡付近で3隻の商船が攻撃を受けたとし、アメリカ軍は7月8日もイランに対して攻撃を行った。

 

イランとの覚書は「もう終わった」

 

アメリカ中央軍は7月7日、3隻の商船への攻撃に対する報復として、イラン各地を攻撃。この攻撃は、広範囲に及んだと言われている。

 

7月8日朝、NATOの会議のためにトルコを訪れていたアメリカのトランプ大統領は、記者団に対し、イランについて次のように述べた。

 

「イランの政権は邪悪で病んでいる。連中は癌だ。癌について、どうすべきかみんな知っている。早めに切除しないとならない。もう彼らとは関わりたくない。ろくでもない連中だ」

 

その上でトランプ大統領は、イランとの覚書について「私に関して言えば、もう終わりだ」と述べ、その後も、さらにイランを攻撃する予定だと警告した。

 

イラン南部の複数の都市で爆発

 

アメリカ中央軍は7月8日、2日連続でイランへの攻撃を行ったと発表。ホルムズ海峡の航行を脅かす、イランの能力をさらに低下させるために追加攻撃を行ったと明らかにした。

 

その後、イランのメディアは、南部の都市、シリクやブーシェフル、コナラク、チャバハールで爆発音が聞こえ、複数の地域で防空システムが作動したと報じた。

 

また地元メディアによれば、港湾都市のバンダルアッバスで8回の爆発音が聞こえ、チャバハールでは停電が発生したという。

 

イラン最高指導者の軍事顧問は、コーランの一節を引用し、「侵略者である敵とその共犯者は、厳しく罰せられるだろう」と述べた。

 

アメリカのトランプ大統領も、「イランが攻撃を止めなければ、アメリカの爆撃は、さらに悪化する」と述べ、イランを攻撃した時の写真や動画をSNSに投稿した。

 

一方、アメリカのバーニー・サンダース上院議員は8日、SNSに次のように投稿し、トランプ大統領によるイランへの再攻撃を非難した。

 

「嘘に基づき、アメリカを戦争に引きずり込んだ後、トランプ氏は今や、1カ月もたたないうちに、停戦は終わったと宣言した。イランとの無謀な戦争を再開しても、アメリカは強くならない。より多くの命が失われ、納税者の​​税金が無駄になるだけだ。この戦争を終わらせよ」(了)

 

 

出典元:Aljazeera:Iran war live: US forces carry out ‘additional strikes’ on Iran(7/8)

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