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イギリスがウクライナに「ストームシャドウ」の機密を解除、設計図を提供

イギリスがウクライナに「ストームシャドウ」の機密を解除、設計図を提供
X_@ZelenskyyUa

イギリスのアンディ・バーナム首相は先日、ウクライナにイギリス製の長距離ミサイルの設定図を提供すると明らかにし、ロシア側が反発している。

 

ウクライナ国内でミサイルが製造可能に

 

イギリスのバーナム首相は8月24日、首相就任後初めて、ウクライナを公式訪問し、「ロシアへの圧力を維持する」と誓った

 

この日は、ウクライナ独立35周年記念日となり、バーナム首相は、ウクライナを支援している「有志連合」の34カ国の首脳と電話会議を行い、ウクライナがアメリカ製の「パトリオット」ミサイルを確保できるよう、各国に支援を求めた。

 

またこの訪問で、バーナム首相はウクライナに対し、イギリス製の長距離ミサイル「ストームシャドウ(スカルプ)」の機密を解除し、設計図を提供して、ウクライナが自国内でこれらのミサイルを製造できるようにすると約束した。

 

「誰が火をつけたのか?」

 

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ミサイルの機密解除を批判。記者団に対し、「イギリスは、計画的かつ定期的に『火に油を注ぎ』、平和的解決プロセスにおけるわずかな進展さえも、阻止するための策略を計画的かつ定期的に練っている」と批判した。

 

これに対し、バーナム首相は演説直後のインタビューで反論し、「誰が火をつけたのか?それが問題だ」と述べた。

 

長距離ミサイルの機密解除により、ウクライナはいずれ自国版のミサイルを製造できるようになるが、これには数年かかる可能性があるという。

 

ただバーナム首相は、ウクライナの独立35周年記念日を祝う演説で、次のように語った。

 

「ウクライナは、12年間にわたる露骨な侵略、クリミアの占領、そして今や4年半に及ぶロシアの全面侵攻に耐えてきた。これらはすべて、我々が願う独立を粉砕することを目的としている。ロシアの行動は、この国が進むべき道を変えるものではありません。むしろ、それを確固たるものにしたのです。あなた方は、ロシアが仕掛けてきたあらゆる攻撃に対し、毅然として立ち向かいました。そして、誇り高き主権国家として、輝かしい未来を秘めた活気に満ちた民主主義国家として、その地位を確立したのです」(了)

 

出典元:The Guardian:Burnham accuses Russia of ‘outrageous threats’ against UK as he visits Kyiv(8/24)

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