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子供を連れたリハビリ中の麻薬患者が100万円の指輪を拾う、その後の2人の行動は…

子供を連れたリハビリ中の麻薬患者が100万円の指輪を拾う、その後の2人の行動は…
Facebook/Caitlin Elyse

人の善意や誠実さというものを実感させる出来事が、米国オハイオ州であった。日本円にして100万円以上の価値がある指輪が、落とし主のもとに無事に戻った。

 

公園のトイレに置き忘れた指輪

 

米国オハイオ州ダブリン市に住むCaitlin Adkinsさんは、その日、夫のJakeさんと2人で市内のBallantraeコミュニティ・パークを訪れた。

 

家に帰ると、指にはめていた婚約指輪と結婚指輪が両方とも無くなっていた。

 

その指輪は、2つ合わせて1,000ドル(約113万円)近い値になるもの。しかも、Caitlenさんにとっては一生の記念であり、行く行くは娘に受け継がせたいと思っているものだった。

 

無くした場所としてCaitlenさんが思い当たるのは、公園のトイレだった。彼女は海外メディアにこう話している。

 

私は洗面台で日焼け止めを塗ろうとしたのですが、日焼け止めが指輪につくのが嫌だったので、指輪を外してポケットに入れました。

 

夫のJakeさんはすぐさま公園に行き、トイレをチェックしようとしたが、すでに閉園後で中に入れなかったそうだ。その後二人は、警察に届け出た。

 

少女と麻薬患者

 

この日、同じ公園に遊びに来ていたのが6歳の少女Tiny Duttonちゃんと、彼女の母親のボーイフレンドであるJohnさん。Johnさんはリハビリ中の麻薬中毒患者だ。

 

トイレを使ったTinyちゃんは、洗面台にキラキラ光る2つの指輪を見つけた。彼女に値段のことは解らなかったが、素敵に見えたことは確かなようだ。「それを見た時、マジックプリンセスだと思った」とメディアに言っている。

 

Caitlin Elyseさんの投稿 2018年9月18日火曜日

 

一方、Johnさんは麻薬に関わるような裏の世界を知っている人。指輪を一目見て、高く売れるものだと分かった。

 

おそらくJohnさんの胸の内には、売ってしまえという思いが過ぎっただろう。しかし、リハビリを目指す彼は、それまでとは違う人間だった。メディアの取材を受けてこう言っている。

 

僕は彼女(Tinyちゃん)にこう言いました。僕らは正しいことをしなきゃいけない、と。

指輪は僕らのものじゃないし、人が誰も見ていないところで何をするかで、その人の本当の性格が分かるとママがいつも言っている通りだよ、と彼女に言ったんです。

 

2人は指輪を警察に届け、そのまま立ち去った。

 

Caitlin Elyseさんの投稿 2018年9月18日火曜日

 

感謝の出会い

 

警察からの電話で指輪が届けられているのを知ったCaitlenさんは、拾った人の誠実さに驚き、「会ってお礼を言わなければいけない」と思ったそうだ。

 

そして何とかコンタクトを取り、Tinyちゃんと母親、そしてJohnさんの3人と面会した。Tinyちゃんはお礼として、おもちゃを好きなだけ買ってもらったそうだ。Caitlenさんは、皆が笑顔で写っている写真をFacebookに投稿している。

 

Caitlin Elyseさんの投稿 2018年9月23日日曜日

Caitlin Elyseさんの投稿 2018年9月23日日曜日

 

この出来事、当初は悲劇的な結果を予想させたが、こうしてハッピーエンドとなった。(了)

 

出典元:Liftable:Age 6 Girl Named Tiny Finds Woman’s $10,000 Wedding Rings at Park, Does the Right Thing(10/1)

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