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ニコラス・ケイジが撮影で生きたゴキブリを食べたことを告白

ニコラス・ケイジが撮影で生きたゴキブリを食べたことを告白
Instagram/nicolascage_official_profile

新作映画『レンフィールド(Renfield)』のプロモーションでインタビューを受けた俳優のニコラス·ケイジさんが、過去に出演した映画で生きたゴキブリを食べたと告白、「そういうことは二度とやらない」と話した。

 

1988年のホラーコメディ映画で

 

ケイジさんがゴキブリを食べたのは35年前のこと。1988年に公開されたマイナーなホラーコメディ『バンパイア·キッス(Vampire’s Kiss)』の中で、吸血鬼に変貌していくサラリーマンを演じた彼は、朝食代わりにゴキブリを食べるシーンを演じた。

 

最初の台本では、朝食に生卵を飲むことになっていたが、それでは普通過ぎると思ったケイジさんが、自らゴキブリを提案したのだそう。ゴキブリが口に入るシーンは観客にインパクトを与えるだろうという判断だったが、食感はあまり良くなかったらしく、「そういうことは二度とやらない。とても後悔している」と、彼はインタビュー動画の中で話している。

 

下にあるのが映画中のそのシーン。実はこのシーンには撮り直しがあり、ケイジさんは計2匹のゴキブリを食べたそう。撮り直す必要はなかったが、どうやら「監督が悪ふざけした」らしい。

 

新作『レンフィールド』ではキャラメル製のゴキブリ

 

ケイジさんがドラキュラを演じる新作映画『レンフィールド』では、ケイジさんではなく、主役(レインフィールド役)のニコラス·ホルトがゴキブリを食べる。ただ、こちらはキャラメルで出来た偽物だった、とホルトさん自身が言っている。他にコオロギも食べたが、それは味付けされていて「結構美味しかった」とのこと。

 

インタビューの中でケイジさんは、食糧難や昆虫食の話題にも触れ、こう話した。

 

「虫を食べる怖さを克服できるなら、地球の食料問題を解決できるだろう。虫は高タンパク、無脂肪、栄養豊富で、しかも有り余るほどいる。どこにだって虫はいるんだ!……でも(虫を食べるなんて)あり得ない。実現しないよ」(了)

 

出典元:Yahoo! entertainment:Nicolas Cage says he regrets eating a live cockroach in ‘Vampire’s Kiss’: ‘I’ll never do that again’(4/14)
出典元:New York Post:Nicolas Cage claims he ate live cockroaches for film: ‘Never do that again’(4/17)

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