6月3日、ロシアがウクライナへ侵攻してから100日を迎え、ゼレンスキー大統領がビデオ演説を行った。

アメリカ国防総省は6月1日、ウクライナに高性能中距離ロケットシステムを供与すると明らかにした。

ロシア国防省はウクライナ東部の町、Lymanを完全にコントロール下に置いたと主張している。

ウクライナ当局は、東部での戦闘において、ロシア軍が優勢であることを認めたという。

イギリス王室が、ウクライナから避難してきた人々のため、密かに支援していたと、複数のメディアが報じている。

ウクライナ東部ルガンスク州の都市・セベロドネツク市では、ウクライナ軍とロシア軍が激しい戦闘を繰り広げている。どのような状況なのだろうか？

黒海に面したウクライナの港には小麦などをはじめ、さまざまな穀物や食料が保管されているが、ロシア軍が港を封鎖しているため、船で輸出できない問題が生じている

ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」が、ウクライナ軍のミサイル攻撃を受けたと見られ、まさかの沈没。その最後の数十秒を捉えた音声録音が公開された。沈みつつある船からの無線連絡、船員の声はパニックと絶望を滲ませている。   旗艦が「横倒しになっている」   ウクライナ陸軍は今月15日、「モスクワ」の船員が送...

ウクライナ北東部の都市、ハリキウの市街地からロシア軍が撤退したと地元当局が明らかにしている。

ロシア軍により、古くからある教会や寺院が破壊されていると、ウクライナの文化・情報政策省が警鐘を鳴らしている。

国を守るため兵士として戦いながら、リモートで講義を続けるウクライナの大学教授がいる。フル装備の戦闘服姿で、スマートフォンを通じて学生たちに語りかける彼の姿が、ネット上に拡散されている。

ドイツの警察が、ナチスの降伏記念日を前に、ウクライナの国旗を没収したと報じられている。

先週末、ロシア軍の攻撃を受けた学校で、避難していた60人の死亡が確認された。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ローマ教皇にキーウを訪問するようにと要請していたそうだが、教皇はむしろモスクワ訪問を望んでいる。イタリアメディアのインタビューを受け、すぐにウクライナに行く気はないことを明らかにした。

ウクライナ南東部の都市・マリウポリの製鉄所内では、ウクライナ軍がロシア軍と「困難な血みどろの戦い」を繰り広げているという。

ウクライナのためにボランティアで戦闘に参加していたイギリス人男性の死亡が確認され、もう1人が行方不明となっている。

ポーランド政府は、ウクライナに大量の旧ソ連製の戦車などを供与したと明らかにした。